ヨーロッパ出張【ドイツ編1】
なんだか最近「なるほど・ザ・ワールド」っぽいコンテンツばかりで、トイラジの記事を期待されている向きには申し訳ないなぁと思っているのですが、またしても海外出張ネタです。今回は「ヨーロッパ諸国の旅」です。
本当は4/17出国の予定だったのですが、例のアイスランドの火山噴火の影響で飛行機が飛ばず、一週間ずれ込んで4月25日の出発になりました。最初の目的地はドイツ。チケットの都合でアムステルダム経由ミュンヘン行きです。
成田を発ったのが4月25日13:30、アムステルダム到着同日18:05。ミュンヘン着が21:45です。ずいぶん速いと思われそうですが、実は時差7時間がありますので、都合15時間くらいかかります。
乗り継ぎ便も含めてすべてKLMオランダ航空でした。残念ながらエコノミークラス。機内食はまあまあ悪くはないレベル。夜食で日清のカップヌードル(極小)も出たし。
成田からアムステルダムまではB747、ミュンヘンまではB737でした。モニターが共用の飛行機には久しぶりに乗りましたね。おかげで持参した宮部みゆきの単行本を読みきってしまいました。
オランダのアムステルダムにあるスキポール空港は、とにかく広い。ひたすら歩く歩く。EUの入国審査もここで受けます。アメリカなどのほかの国へ入国するときには入国カードというものを記入する必要がありますが、EUにはありません。トランジットの時間を気にしながら、日本人団体客がわんさかいたのでそこにまぎれてさらっと流されました。入国審査でもめるといろいろ面倒なのですよ。よかった。
特に遅延もなくトラブルもなく、あっさりとミュンヘン到着。現地スタッフ(日本人)に迎えに来てもらって、アウトバーンを小一時間とばしてヘルシングという土地に到着しました。
ドイツは比較的南北に長いのですが、ヘルシングは南の端のあたり。アマー湖という一周40kmくらいの湖のほとりに宿はありました。
残念ながらコンビニもレストランも終了時間で、ホテルに備え付けのミネラルウォーターを飲んで寝ました。ちなみにヨーロッパで売られているミネラルウォーターは、炭酸ガス入りのものが多いです。
翌朝撮った写真です。
聞けばこのあたりはリゾート地のようで、夏場は家族連れでにぎわうそうです。
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