前後バランス
- カテゴリ: ラジカン
- 投稿日時: 2005/11/04(金) 23:40:14
予感というのは的中するもので、壁にヒットした際、そろそろやばいと思っていたリアサスプレートを割ってしまいました。
新しく作り直したのですが、リアフェンダー後端とタイヤの干渉問題があったので、少々ホイルベースを短めに変えてみました。ちなみにリアタイヤは薄く輪切りにしてボディからのはみ出しを押さえています。
ちゃんと確認したはずだったのですが、ホイルベース、ちょっと短くしすぎて逆にフェンダーの前側とギリになってしまいました。そのままでもまあ走行はできたのですが、せっかくのタイヤを早々にお釈迦にするのも嫌だったので、ボディをはずして走らせてみることに。
なんと、弱アンダーでとても扱いやすい。ずいぶんいい感触じゃないですか。
遅まきながらボディ付きとなしでの前後バランスを測定してみることにしました。
ボディ付き: 全203g :前98g(48%) :後106g(52%)
ボディなし: 全172g :前76g(44%) :後 96g(56%)
足し算が合っていないのはまあおいておいて、ボディは31gですがフロントヘビーなのがわかります。これは、4連のライトポッドに加えて、しょっちゅう壁にぶつけて鼻っつらのアリタリアロゴの部分が割れてしまったため、エポキシパテ製のライトポッドカバーをつけているためだと思われます。
ボディをつけた状態での前後の重量バランス改善のため、リアにオモリをつけることにします。ダンガン用のセッティングウェイトを使用。
この状態で
ボディ付き: 全214g :前99g(46%) :後115g(54%)
ボディなし: 未計測
ボディにつけることも考えたのですが、重心が上に寄るとさらに転倒しやすくなると思われたためこの位置です。
もちろんタイヤとフェンダーの干渉問題は対策済みです。
吉と出るか凶と出るか。
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