データベースバックアップ/リストアのメモ
- カテゴリ: NucleusCMS
- 投稿日時: 2008/07/18(金) 20:20:00
Nucleusの標準機能である「DB保存/復元」に関するメモ書きです。
いままでさんざん引っかかってたので、覚書としてのまとめです。
ちなみに、最近ここのサイト、表示が重いというかつながりにくいというか、なかなかきびしい状態です。
MySQLが過負荷気味の模様。トラックバックスパムやコメントスパムの影響が大きいのだと思います。
まあ、無料レンタルサーバなのでごちゃごちゃいう筋合いもありませんが。
よその有料サーバも検討したほうがいいのかもしれません。でも、月額数百円でも惜しいといえば惜しい。ここと同じく無料のとこがいいですね。
1.バックアップ
SQLの圧縮はしたほうがベター。MySQLサーバの負荷によるのだと思うけど、圧縮しないとデータが欠落することがあった。ちなみに欠落したのはコメント部分。
圧縮の形式は「.gz」で変更はできない。+Lhacaではアプリケーションエラーで解凍できないことがあった。解凍レンジではOK。
2.リストア
圧縮ファイルをそのままアップロードしてはいけないらしい。一旦解凍して、SQLの平文にしてから流し込む。
SQLをテキストエディタで開く際、特定のプラグインのオプションが文字化けしているので注意。UTF-8エンコードで開くと、エディタに警告される。前後の文脈に応じて修正する。
秀丸で開くと、文字コードを自動判別してくれるのだけど、改行コードは「CR・LF」「CRのみ」「LFのみ」から自分で選ぶ必要がある。Windowsは「CR・LF」だが、UNIX系は「LFのみ」が基本らしい。
アイテムやコメントの文中にブレイク(<br />)がある場合、直後には改行コードが自動的に入っているが、これが悪さをしてリストア時にうまく食ってくれない。「CR・LF」だと確実にアウト。秀丸の置換(正規表現をONにする)で<br />\n→<br />などとして改行コードを消すべし。
ちなみにここは「UTF-8」で構築しています。AAACafeはEUCでしたが、EUC→EUCでもEUC→UTF-8でも同じことでしょう。あの時は結局わからずじまいで、phpMyAdminで無理無理流し込んじゃったのだけど。
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