ベアリング化 -リア編-
- カテゴリ: XMODS
- 投稿日時: 2006/01/16(月) 22:36:19
リア周りもベアリング化します。
フロントと同様、ナックル(とは呼ばないのかな)の内側はシール無し、外側はシール付きのベアリングにしましたが、まだガタが大きいです。残念ながらシール付きの手持ちがないので、ホイール外側にM3用小型丸平ワッシャ0.5tをはさみました。寸法的にはジャストフィットなので、いずれシール付きに交換する予定です。
その他の部分では特に問題もなく順調に作業できました。ハナからベアリング化前提のつくりだからでしょう。
しかしながら、組みあがったリア周りを眺めていて妙なことに気づきました。1G状態でなんだか傾いているようです。
車体が右下がりになっているのがわかるでしょうか。タイヤの設地面が左は外側、右は内側になっているようです。平行四辺形状態。
モノは試しで左のサスアームとシャーシの間にプラ板のストッパーをつけてみましたが、左リアタイヤが浮いてしまい四輪すべてが接地しなくなってしまいました。
ちょっと手ごわそうなのでひとまず保留です。
コメント
3件のコメントがあります
XMODSのサスアームの角度が左右で違っているために起こる現象ですね。
分度器で計って納得しました。
対策方法はサスアームとシャーシの間にメモ用紙を挟み瞬間接着剤で留めます。
この方法ですと紙を積層できるので好みの厚さにする事ができますし、瞬間が紙に染み込んでいるため非常に丈夫です。
なるほど分度器ですか。角度を測る計測器としてお手軽かつ確実ですね。試してみます。
サスアームとシャーシの間にスペーサをかます方法ですが、サスのスプリングが縮んでいる量が左右で異なってしまうため、設地圧が微妙に変わってしまうのではないかと危惧しています。
といって、このサスアームを熱で矯正するのは難しそうです。
なんにせよいろいろやってみるつもりです。
XMODSの材質は、100円ショップのプラスチック製品とかわらない気がしてなりません。
タイロッドを熱で曲げる方法を試した事がありましたが、なかなか曲がらずそしていきなり溶けたのにはまいりました。
そして、カッタで角を広げようとすると、いきなり本体が折れてしまいました。
サスアームとシャーシの間にスペーサを入れて走行させていましたが、入れる前と比べて全く分からなかったというのが、感想でした。
単に感覚が鈍いのかと自分で思ってしまいました。