最終更新: 2017/10/11(Wed)22:51

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

Home

SP8M4を駆動する

  • カテゴリ: ラジカン

SP8M4について考えます。

そもそもFETというものは、電流でなく電圧で駆動するもののようですが、かといってゲートにまったく電流を流さなくてよいというわけではないらしいです。

Robocon2003 回路設計資料~パワーMOSFET編~

こちらのサイトを参考にしました。

ゲートドライブ電流Iavは以下の式で定義されます。
Iav = 1/tr * Ciss * Vg
Vg :ゲート電圧

ここで SP8M4のデータシート をみると

N-ch
入力容量Ciss=1190pF
立ち上がり時間tr=15ns

P-ch
入力容量Ciss=2600pF
立ち上がり時間tr=50ns

したがって、ゲート電圧4.8Vとすると

N-ch: Iav = (1/15*10^-9)*(1190*10^-12)*4.8 = 380mA
P-ch: Iav = (1/50*10^-9)*(2600*10^-12)*4.8 = 250mA

となります。トータル630mAということでしょうかね。これは苦しい。
パラメータに立ち上がり時間trが入っていますが、今回はナノ秒レベルで立ち上がる必要はありません。たとえばこれを1ms(=1×10^-3s)ということにすると、上式は以下のように書き換えられます。

N-ch: Iav = (1/1*10^-3)*(1190*10^-12)*4.8 = 0.006mA
P-ch: Iav = (1/1*10^-3)*(2600*10^-12)*4.8 = 0.012mA

トータルで 0.02mA あれば1msで駆動できるという計算になります。

TX2/RX2のデータシート によると

O/P Driving Current(Idrive)=0.6mA(min)

したがって、直接駆動が可能です。
…まったくもって自信ないです。

コメント

この記事へのコメントはありません

コメントを投稿

( *は必須項目です )

%3c%69%6e%70%75%74%20%74%79%70%65%3d%22%68%69%64%64%65%6e%22%20%6e%61%6d%65%3d%22%6e%70%5f%70%72%6f%74%65%63%74%62%79%6d%64%35%22%20%76%61%6c%75%65%3d%22%33%61%30%39%64%36%38%31%36%34%31%38%31%39%65%65%39%65%65%63%62%34%36%65%37%38%30%30%62%30%39%33%22%3e %3c%69%6e%70%75%74%20%74%79%70%65%3d%22%68%69%64%64%65%6e%22%20%6e%61%6d%65%3d%22%6e%70%5f%70%72%6f%74%65%63%74%62%79%6d%64%35%5f%68%61%73%68%22%20%76%61%6c%75%65%3d%22%63%32%32%34%32%38%33%61%36%63%65%38%66%32%63%39%35%34%31%38%63%38%34%30%66%34%34%36%64%64%37%62%22%3e

サイト内検索

↑ページ先頭へ

1123856 [Mode]
Copyright © kyu-weblog All Rights Reserved. Powered by Nucleus CMS v3.71 管理