リヤサスのOHと換装(4)下エンドアイ
なかなかタイミングが合わずに作業は停滞しております。何のタイミング? 天候ですね。
本体は塗装をやり直すんですが、ここのところ休日の天気が悪い。昨日は雨で今日は強風でした。前処理とか必要なものの購入とかはばっちり済んでるんですが、さすがに室内で缶スプレーは無理なので、この週末も塗装はできませんでした。残念。
ただし塗装以外のこまごまとした作業はぼちぼち進めてます。
ガワのエンドアイ自体も含めて、車体左側のほうがよく錆びてます。たぶんバイクカバーをかけずに青空駐車の車体だったんでしょう。サイドスタンドを出す左側に傾いているので、雨水も左側にたまりやすかったんだろうと想像できます。
リペア後の調整機構一式です。ダイヤルの数字部分はプラモデル用の塗料をスミ入れの要領で流し込んで再生。長年愛用しているMr.カラーの白(ツヤあり)を使用しました。バネと鋼球はとある方法で錆び取り後、これも長年愛用しているWD-40漬けにしました。ダイヤル本体はコンパウンド掛けしてからツヤ出しと保護のためシリコンスプレーをかけて磨き込んでおきます。
エンドアイ本体はアルミダイカスト製。ひたすらペーパー掛けして錆び取り後、青棒をつけて軽くバフ掛けしました。表面維持のためラッカー系のクリアを載せ、ちょっとだけ電気ストーブで焼き付けもどきをしています。
鋳肌やパーティングラインを消してつるつるにしてやろうとか、そんな気は微塵もなかったのでかなり適当な仕事ですが、まあまあ見られるようになったかなぁ。
調整ダイヤルを復元してから、中にたっぷりとシリコンスプレーを吹いておきました。カチカチとしたクリック感がいい感じです。バネの動きがよくなったのでしょう、組み立ては結構大変でした。
前にやったマフラーのリペアの時もそうだったんですが、ミガキが主体の作業、ブログには向きませんな。途中経過が地味だし時間もかかる。手が汚いので写真を撮るのも億劫になりがちです。
今日はここまで。
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