最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
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201510/1216:18

ナビマウント

とっても久しぶりのバイクナビの話です。

復活したボルティーの試運転で息子とタンデムで山のほうに行ったことは書きましたが、久しぶりにちょいNAVI AK-CND333も持ち出してみました。
もちろん電池は空っぽだったので充電が必要だったわけですが、さて、充電ケーブルがない。どこを探してもない。買いに行こうにも、ミニUSB-Bなんてケーブル、今どきは百均にも売ってない。
困った挙句、車載用のシガープラグ付き電源ケーブルのシガープラグ部分に、安定化電源の12Vを突っ込んで充電しました。ああ、つくってよかった安定化電源。

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201510/0122:04

[改定版] PhotoVisionTV 202HW 解約してもフル画面でテレビとスライドショーを見る方法

★PhotoVisionTV 202HW
PhotoVisionTV のテレビ全画面化の記事がやけに好評で、当ブログの中ではダントツのコメント数をいただいております。ありがたいことです。
もともとあの記事を書いたのは、Webのあちこちに点在している断片的な情報を読み解くのに苦労した経験から、半分自分向けにまとめようと思ったのがきっかけでした。ブログネタとして面白そうだったというのももちろんあります。

UARTにハンダ付けでシリアル変換基板を取り付け、シリアル通信ソフトでADBを有効にするプロパティに1をセット、その後ADBで photovision_tv_function_unlocker.apk をインストールするというのが一般的な方法でして、前の記事でもその流れを説明しています。
正直な話、ADB環境の構築は面倒です。一回つくってしまえばずっと使えますが、ただただ202HWでテレビを見たいだけの私のような人にとっては、敷居も高いし他に使うあてもなくてアレです。

そんな折、ADBを使わない方法をコメント欄でhoinamuさんに教えていただきました。シリアル変換基板とシリアル通信ソフトだけで、SDカードからapkをインストールするというものです。

試してみたらこれがすごく快適。とっても簡単にapkのインストールができました。おススメの方法です。なのでADBを使わない方法をまとめようというのがこの記事の趣旨です。

また、テレビの全画面化の情報はWebを探せば結構見つかるのですが、スライドショーの全画面化について記された記事はあまりありません。需要がないのでしょうね。PhotoVisionTV 202HWをフォトフレームとして使用しているひとがいないのでしょう。
ついでと言っちゃアレですが、こちらもあわせて紹介します。
【2015.10.24追記】
難関だったハンダ付けをしないで改造する方法を記事にしました。
ハンダ付け不要でUSB-シリアル変換基板と202HWをつなぐ方法

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201509/2222:35

V作戦その4 走り出し

クランクケース内減圧バルブを分解してみました。

★クランクケース内減圧バルブを分解
OUT側のプレス板金部品の内側には経年による表面の劣化が見られます。IN側内部にもちょっとだけ粘度の高いオイルがたまっています。でもそれくらいで、性能を左右するような大きな問題は見られません。
取り付けたばかりのころはその効果に感激していたわけですが、カーボンリードバルブ化してしばらくしてあまり体感できなくなって、もとのステンレス製に戻してずいぶん経ちます。

んー、なんだろうと思いつつ、内部をきれいに清掃して組み上げて再取り付け。そのときすべてがわかりましたよ。つないでいたホースがガバガバだったんです。気密が保たれていなかったと。空圧系で継ぎ手部分の勘合が甘いって、そりゃ効果も出ませんわ。
ホースを換えるべきところですが、手持ちもないのでインシュロックでキュウキュウに締め上げておきました。

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201509/1622:39

V作戦その3 オイル交換

エンジンがかかるようになったので、普通のメンテを進めていきます。まずは順当なところでオイル交換から。

ボルティーのエンジンオイルレベルの確認はエンジン側面の窓を見て行います。フィラーキャップについている棒状のゲージを使うタイプではないです。
で、窓をのぞき込んで見ても何も見えない。車体を傾けても何も見えない。点検窓からは全くオイルが入っているのが確認できません。
ドレンボルト付近を見るとオイルにじみの跡が。とはいえ、地面にはオイルだまりはないのですべて漏れたということではなさそうです。揮発したのか燃えたのか漏れたのか、真相は不明。
いずれにしてもわずかに残っているであろうオイルの状態はひじょーに悪いのは間違いないので、できるだけきれいにすることから始めます。

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201509/1423:35

V作戦その2 キャブレータのオーバーホール

★緑色のキャブレータ
2年以上不動だったボルティーのキャブレータを開けてみたら緑色でビビったというのが前回のあらすじ。復活はあるのでしょうか。実は作業に夢中になりすぎてあまり写真を撮っていません。

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