最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
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200610/0318:06

NEXcellのチカラ

注文していたNEXcell900が届きました。正確には注文というより落札、例によってヤフオクで入手です。ヤフオクではNEXcellを扱っている業者さんはけっこうあるようで、最安の単価140円(送料別)にて購入しました。ちなみにこの業者さん、12本以上だとディスカウントしてくれるようですが、4本×2セットで8本の購入にとどめました。…いや、ばすれるとイタいもので。

いざ充電。充電器は以前単三ニッケル水素とセット購入したmaxell (まぎらわしいな) のものを利用しています。キモはリフレッシュ機能付きというところでしょうか。単三は4本同時に充電できますが、単四は2本ずつというのがちょっと面倒ではあります。
8本中1本、電池の外装フィルムがマイナス極側に過多にかぶっていて、充電できないという不具合がありました。フィルムをカッターで丁寧に切り取り事なきをえました。

NEXcell900

いま現在、唯一単四で走行できるXMODSに装着して走行。アクセルを入れてしばし絶句。

凄すぎるんです。

今までとは比べ物にならないくらいパワフル。力がありすぎてまともに走れません。
しかも長持ち。いままでのRickberyは15分くらいでバテバテだったのですが、こいつは25分以上走ってもまだ余裕があります。おかげで昼休みをフルに使いきってしまい危ないところでした。

逆に考えると、Rickberyは使い込みすぎてヘロヘロだったということでしょう。RickberyがNEXcellより劣っているということではないと思います。

XMODSのセッティング、見直す必要があるようです。滑りすぎてまともに走れません。まずはタイヤ、そして左フロントの回転抵抗の改善は必須のようです。
また長い道のりになりそうです。

200609/2423:19

実はバッテリーも

その後の調査で判明しました。どうやらバッテリーが死んでしまったようです。それも2セット一気に。ランチア【XMODS】ストラトスに搭載して走行を試みるも、発進すらできないありさまです。

原因はカスタマ基板のショートでしょう。怪しいのはモータードライブ用のTrのあたり。パターンに塗られた絶縁皮膜がはげている可能性が大です。トホホ。

放電と充電を繰り返してみましたが、単セルの状態でテスタで測る分にはちゃんと1.2~1.3Vの電圧があります。しかしながら、市販の電池ボックスで2セル化し、適当な手持ちのモーターを直接つないでもまったく力がありません。モーターはラジカン標準からプラズマダッシュまでいろいろ試してみました。

リックベリー900mAh×8本。過去の記事によると入手したのは去年のお盆。まる一年とひと月になります。稼動日20日/月とすると、13×20=260日。毎日2パック消費していたわけではないので半分としても、130回くらいは使った計算になります。公称寿命がどの程度なのかは不明ですが、まあそろそろというところでしょうか。

次はNEXcellあたりを狙ってみましょうか。近所のダイソーには残念ながら充電池はおいてありませんでしたので。

200609/1323:51

基板逝く

どうやらいじり壊してしまったようです。参考までに現在の仕様を。

バッテリー: RICKBERY Ni-MH 900mAh
モーター: PowerDash + 積層セラコン0.1μF×3
周波数: 40MHz
Tr: SANYO 2SA2014 / 2SC5567
J1撤去によりターボ無効化
VI1~GND(14~2番ピン)間に積層セラコン0.01μF追加

送信機側はまったく無改造。車体は主要部をベアリング化してあります。
チャタ対策についてはノイズなのか…の一連のコメントを参照していただくといいでしょう(かっちゃんさん、まるはさん、ありがとうございます!)。

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200609/0201:49

ニッカド電池

カスタマがなかなか思うようにならないからというわけではありませんが、こんなものを入手しました。
TAIYO R/C 6.0Vパワーパック
大陽工業製Ni-Cdバッテリーパック6.0Vです。処分品で超激安でした。
ニッカドバッテリーといえば思い出されるのがタミヤの1/10タイレルP34。当時、充電式のバッテリーといえばニッカド(カドニカ)でした。タミヤ純正のシールドバッテリーが欲しかったのですが、店の在庫が無くて京商のバッテリーにした覚えがあります。京商のバッテリーは4セルを熱収縮性の素材で包んだものでしたが、どうしてもタミヤのあの白い箱がよくて、プラバンで箱を作って中に入れたような記憶があります。今にして思えば、性能面でも機能面でもなんの意味も無いことだったわけです。

これをわがカスタマックスに搭載して…なんてことはありません。以前ちょっとだけ記事にしたRM250用です。
RM250
このRM、タイヨーママーズへの恩返しのつもりで購入したのですが、サプライズてんこもりでなかなか気に入っています。届いてまずびっくりしたのはその大きさです。
カスタマとRM
カスタマと比べるとわかるとおり、ホントにでかいです。単車本体も大きいですが、ライダーもかなりのものです。もちろん箱も大きく、さらに大きな梱包用のダンボール箱に入った状態で届いたので、家人の反応がかなり冷ややかでした(笑)。

実はこのRM、今回手に入れた専用バッテリーで無いと動きません。では今までどうしていたのかというと、無理やり単三5セル仕様にしていました。
単三電池5本搭載
ニッケル水素は1.2Vですから、5セルで6Vになるわけです。本体は無改造、市販の電池ボックスを加工して取り付けていました。アンダーガードを兼ねた電池フタを作成しようと思っていたのですが、なかなか手が回らずチープな針金固定です。

自分的にはかなり珍しいことですが、本体にはまったく手を入れていません。大きさが大きさですから、室内では走らせられません。もっぱら子供を連れて近所の公園で遊んでます。
いまやあたりまえなのかもしれませんが、ちゃんと二輪で走行します。これには感動しました。送信機は9V仕様でかなり遠くまで電波が届きます。ちゃんと曲げるためにはブレーキを使わなくてはいけません。操作が難しいというのではなく、自分で操っているという感触が楽しいです。特にフラットダートが面白い。

最近ふとカスタマオフローダが欲しくなってきました。ニッサンピックアップトラック、発売されたらちと考えようかな。

200608/2122:56

ノイズ…なのか

前回の宿題だったHブリッジのトランジスタは、手元に余っていた純正品を2段積み。トランジスタの2段積みはあまりよろしくないようですが、壊してしまったら違う方法を考えればいいのでひとまずやってみました。

さて、前回の記事で「チャタリング」と表現している内容、もうちょっと正確に書いてみます。
静止している状態ではなにも起きません。ステアリングがびくつくとか、突然クルマが動き出すということもありません。静止したままステアボタンを押すとちゃんとステアリングが切れます。
このステアを切った状態で前進ボタンを押すと、ステアが激しくニュートラルとフルステアを繰り返し、さらに前進も断続的にオン/オフを繰り返します。
静止した状態から前進ボタンのみ押した場合も、距離が近い場合は大丈夫ですが、ちょっと離れてしまうと同じ現象が現れます。

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