最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

Home

200510/1900:43

FETモータードライバの実体配線図

FET版実体配線図
SP8M4を実装する側から見た図です。
SP8M4は中央に並べ、外側に2SK1132と抵抗を配置しようという魂胆です。
その場の雰囲気でジャンパーの飛ばし方などは変えるかもしれません。
モーターに繋ぐのは上の6番と8番、入力は下のゲートになります。
表面実装は初めてなのでうまくできるかどうか。これのために23Wの半田ごても購入済です。残念ながらダイソーにはなかったためホームセンターで調達。1000円しなかったです。

200510/1723:32

ICB-010

サトー電気に発注していた部材が届きました。今回の目玉はICB-010です。
変換基板ICB-010
ICB-010というのはサンハヤトの変換基板です。SOPの1.27mmピッチを2.54mmピッチに変換してくれます。最大28ピン、ピンを立てれば6/10インチ幅のICソケットに直接挿入できるというすぐれものです。定価420円はちとお高いようですが3枚続きなのでかなりお得だと思います。
SP8M4をこれに実装します。

ちなみにサトー電気ですが、通販手数料というものがあって、品代が2100円未満で210円、2100円以上で105円、小包は315円です。今回は1911円だったのであと189円分なにか買えばよかったなと思いました。

200510/1722:22

フロント周りの分解

リアに続いてフロント周りのフリクションロス低減のための作業を行います。まずは分解から。

シャーシー前部
アッパーシャーシを外した状態です。この状態で(1)ステアリングモーターユニットAssyが外せます。ネジを抜いて(2)フロントアッパーフレームを外します。
余談ですが、ON/OFFしか制御できない(1)は「サーボ」とは呼べないことは皆さんご存知のとおりです。

…続きを読む>>

200510/1514:36

ノーマルの減速比は7:1

ピニオン8Tのノーマルモーターの場合は、カスタマックス4×4の減速比はラジカンとまったく同じです。まあノーマルモーターを使うことはないと思います。高速タイプのモーターについているピニオンは10T。模式図をつくってみました。
減速機構模式図
減速比はピニオン10Tで7:1でした。もちろん歯幅やシャフト径などはラジカンに比べて格段に強化されています。セル数が倍になっていることが一番の要因だと思われますが、実際にモーターへ供給されている電圧が倍なのかは定かではありません。基板から回路を追ってみないとです。そもそもオフローダーモンスター系が最初にあったので、パーツや設計思想を流用したとも考えられます。

減速比の変更による高速化を考えたときには、ピニオンとカウンターギヤくらいしか手を入れられる余地はないでしょう。モジュールは0.5なので、ラジカンで培った経験がそのまま生かせそうです。つまりミニ四駆のパーツ流用です。

200510/1501:29

リアまわりの分解と異音の正体

まず、かなりの抵抗になっているようだったので、初期充填のグリスはすべて拭き取ることにしました。脱脂までは行いません。
機械モノの常識ですが、グリスは少ないほどよいです。不要なグリスは抵抗になるばかりか、埃を呼び寄せて逆にロスを増やします。潤滑目的のグリスは「あたり面にうっすらと」が基本です。もちろん、たとえばボールデフを硬くするためなど、何か別の目的があってグリスを使う場合は別です。

では順を追ってバラしていきましょう。なお部品の命名は適当ですので悪しからず。

シャーシ1
(1)アッパーシャーシー押えと(2)ボディマウントを外します。ネジは矢印の位置です。

…続きを読む>>

サイト内検索

↑ページ先頭へ

2639510 [Mode]
Copyright © kyu-weblog All Rights Reserved. Powered by Nucleus CMS v3.71 管理