最終更新: 2019/10/16(Wed)23:20

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

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201104/1322:48

2011年初乗り

なんと衝撃的なタイトルでしょう。関東では桜が咲いているというのに、今年になってまだ一度もバイクに乗っていなかっただなんて。

春らしい朗らかな陽気だったこの日曜日、やっとクルマのタイヤを交換。もちろんスタッドレスをノーマルタイヤに履き替えです。クルマは普通車と軽の2台あるので、まあまあそこそこの仕事量でした。

タイヤ交換のときに必ずやることが二つあります。それまでついていたタイヤを水道水で洗うことと、足踏みポンプで空気圧の調整をすることです。

面倒だし冷たいしでできれば水洗いはやりたくないのですが、こびりついたブレーキダストはそのままほったらかしにしておくと錆の元になります。冬タイヤはテッチンホイールなのでなおさら。次シーズンに履き替えるときに手が汚れずにすむという利点もあります。

空気圧の調整はガソリンスタンドに持ち込めばナンてことはないのですが、そのガソリンスタンドへ行くまでの間になにかあったら目も当てられません。なので自分で入れます。
使っている足踏みポンプはかれこれ15年来の骨董品。ピストンロッドのところにだいぶガタがきてます。そろそろ新調しようかと思いつつ、キコキコがんばって8本入れました。
圧力計もこれまた15年来の品物ですが、こちらはまだいけそう。当然SI単位系ではないです。
タイヤの空気ってのは、ほっとくだけで結構抜けるモンです。規定2.2㎏/cm^2のところが1.5なんてのもざらです。うちのように年に2回は必ずタイヤを入れ替える地域はよいとして、ずっとノーマルタイヤの地方のひとは、空気圧の管理っておろそかになりがちなんじゃって、少々心配になってしまいます。

さて、午前中でクルマのタイヤ交換が終わり、昼飯までちょっと時間があったので、単車の空気圧も見てみようと冬装束を解いて玄関先まで押してきました。ブレーキパッドが軽く固着していて、周期的にキーキー鳴きます。
空気圧は案の定だったのでキコキコとポンピング。うっすらと埃まみれだったので、水を張ったバケツとウエス(ボロ布)で拭き掃除。で、遠目にはまあまあきれいになったところで、ちょっとエンジンだけでもかけてみようかなと。

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201103/0823:41

油温計の製作(9)車体への取付

庭の根雪がやっと消えた2月の最終日曜日、車体への取り付けを敢行しました。

土曜日に下ごしらえをしておいて日曜日に本作業という段取りだったのですが、土曜日夜の天気予報では「明日は雪」と報じられていてあわててバイクカバーを掛け直したり、明けて日曜日は朝からさんさんと日が降り注ぐ「どこが雪じゃ」的快晴だったりで、季節の変わり目が実感できる一日でした。

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201102/1522:02

油温計の製作(8)ひとまず完成

表示機のパネルをつくります。
ダイソーで2mm厚A4サイズ透明アクリル板200円を購入。タコメータの文字盤と同様にプロ向けのUVプリンタでダイレクト印刷しました。表示機の現物をスキャナで取り込み、レイヤを重ねてイラストレータでデータ作成。反転して裏側から印刷しています。
諸般の事情によりちょっとプリンタの調子が悪くてエッジにキレがないです。まあ仕方ない。
印刷したものを切り出してエポキシ接着剤で貼り付け、完全硬化後、耐水ペーパーとコンパウンドで仕上げました。ちなみにタミヤの粗目でついてしまった傷は、Soft99の極細できれいさっぱり取れました。

でいきなり完成写真。
★表示部の完成

油温計のシンボルマークは「JIS D 0032:2006 自動車-操作、計量及び警報装置の識別記号」から。こんなことのために高価な規格書を購入できるはずもないので、グーグル先生に聞いて中国語の怪しげなサイトからダウンロードしたPDFをトレースしてつくりました。さすが中国。

ステーの製作のために取付場所を検討。

★メーターまわり
写真のパネルは試作品なので実物とデザインが違います。最初の基板のときの写真です。おおよそこのあたりに取り付ければいいかなってことで。

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201102/1223:07

油温計の製作(7)温度センサの加工

注文していた純正部品が届きました。当初の見積もりよりもだいぶ早い到着です。

★(ドレン)プラグとガスケット

  • 09247-14026 プラグ
  • 09168-14002 ガスケット13.8×18.8×4.8

品番が変更されての納品です。純正部品の場合、部品の設計変更やら統廃合やらで変更されることは間々あるわけですが、この「09247-14026」という品番は、実はドレンプラグと同じもの。つまりこのボルトはドレンプラグと互換性があるということらしいです。

さて、自分はいわゆる「捨てられない人」でして、どんなガラクタでも「もしかしたら何かに使えるかもしれない」と後生大事にとっておく癖があります。ガラクタは分野別にジャンク箱に入れられていて、そのときそのときの旬が過ぎるとそのままお蔵入り。よほど何かが無い限りは日の目を見ません。最近はかなり改善して、ものを増やさないようにできるだけ捨てるようにしています。

今回のプロジェクトで使えそうな金具を探して、単車関係のジャンク箱をそれこそ十年ぶりくらいに開けてみました。ClubmanやGoose350のネジや使用済みガスケット類がごっそり出てきたのですが、そのなかになにやら見たようなボルトが。

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201102/1023:46

油温計の製作(6)基板再び

前回最大の失敗は、ケーブルの引き出し方向を考慮しないまま、えいやっで基板を作ってしまったこと。スペース的な制約からケーブルの引き回し方向が限られてしまい、それを無理やり直そうとしたのがまずかった。なので基板を作り直すことにします。

★増設基板オモテ
★増設基板ウラ
部品の配置はあまり変わっていないように見えますが、ケーブルをケース底面左下隅から引き出すことにしたところがミソ。電源線横の切り欠きはセンサ用のケーブルを取り出すためのニゲです。
ケーブルに場所を譲る格好で、温度計基板から移設する電解コンデンサは左下から左上に変更の予定。
抵抗とユニバーサル基板以外の部品は再利用しました。LEDの基板側の面はアルミテープで遮光処理を追加。

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