クルマ新調
- カテゴリ: HA36Sアルト
- 投稿日時: 2017/10/01(日) 22:18:37
交差点の中にもセンターラインがある優先道路を直進中、脇道から出てきたハイエースに左側面からどつかれ転覆。天井を下にしてひっくり返りました。
幸いにして怪我は大したこともなかったんですが、HG21Sセルボは大破。総走行距離12万キロを目前にして全損廃車となりました。トホホ。
相手の保険屋さんの見積もりでは、自分のセルボGは修理額120万、全損で35万とのこと。事故で全損の場合、保険で支払われるのはその時点での中古車市場価格に応じた金額が上限なんですよね。いろいろごねてみましたが最終的には35万で決着。そこから先方の修理費と過失割合による按分で、手元に残ったのは31万7千円でした。さらにトホホ。
都会と違って田舎はクルマがないと生きていけないので、すぐさまディーラーや全国ネットの中古車屋など数件をまわりました。
先立つものがないので、低年式でもいいから走行距離が少なめの中古車にしようかと考えまして、全く同じ HG21S セルボか、セルボ購入時にどっちにしようか最後まで悩んだスバルの R2 を探しました。
でも日々の通勤で年間 24000km は乗るので、いくら状態のいいクルマでも古いとその後の修理費がかさむからとカミサンに止められまして、まあそりゃそうだよな、ならば現行車種の新車か新古車だなと。
前にも書いたような気がしますが、今時のハイトワゴンはあまり好きじゃないんです。そうすると現行車のなかでも候補は限られてきます。
OEM 品買うならオリジナルのとこのほうがよいです。三菱は論外として、日産も三菱の OEM だからパス、スバルもマツダも OEM だからダメ、するとダイハツかスズキの二者択一。ダイハツならミライース、スズキならアルトってことに。
セルボの前はミラでした。バンタイプの商用車。あれはあれでまあまあ良かった。でも現行のミライースはなんだか面白みに欠けるなぁと。ってことでアルトに決定。
新車の見積もりを依頼に近所のディーラーへ。そこでやっと、現行アルトのグレードだったり装備だったりといった細々としたところを把握します。
今どきの軽にしてはだいぶ安い車種だというのはわかりましたが、それでも無い袖は振れない。で、たまたまそこにあった特価の中古車に心惹かれたものの、まだ保険屋からの振込前だったので頭金が必要な中古車は断念。
最終的には付き合いのある地元の修理工場に出物を探すようにお願いし、9月26日に納車とあいなりました。
現行アルトは商用バンを除くと4つのグレードがあります。上からX、S、L、F。うちに来たのはS。走行距離1800kmの中古(新古?)で、ディーラー見積のLよりかなり安く買うことができました。ある意味、ディーラーの中古車が買えずによかったのかも。
地域密着の地元の修理工場なので、色々サービスしてもらいました。ボディのコーティング、下回りの錆止め塗装、中古のスタッドレスタイヤ鉄ホイール付き、ガソリン満タン、セルボの廃車処理、などなど。
関東方面から来たクルマということで、下回りの錆止め塗装は必須です。一応雪国なのでね。いろいろつけてもらってホントありがたいことです。
2WD、CVT でレーダーブレーキサポート付き。レーダーブレーキサポートは不要でしたがまあついてるものはもらっときましょうということで。
乗ってみた印象を。
まず思ったのは全体に硬めというかかっちりした感じ。
サスの動きとかハンドリングとか、ゴツゴツとした硬い感じ。アルトという名前からしてもっとナヨッとしたクルマを想像してましたが、いい意味で裏切られましたね。
エネチャージと CVT はすごい。まだ 200km くらいしか走ってませんが、燃費計の表示は 27km/L くらい。HG21S セルボはどんなに頑張っても 22km/L でしたのでその差は歴然です。
極低速はちょっと走りにくい。アイドリングストップは前に乗ったスペーシアよりは進化しているように感じますが、減速時にエネチャージで運動エネルギーを吸い取られている分、ぎくしゃくとしがちです。アクセルの踏み方離し方、ブレーキの踏み方離し方に少々コツが必要かなと。
純正オーディオは最初から外部入力を持っていますので改造する必要はなし。でもせっかくなので社外品に換装してみようかと。iPhone の充電口も欲しいし。
他にもいろいろやりたいですね。ぼちぼち進めていきましょう。
新しいカテゴリ「HA36Sアルト」をはじめますよ。
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