自宅のWindows7にメールチェッカを導入しようとして大ハマリしたので、未来の自分に対してメモしておきます。
結論から言うと、Googleの2段階認証を導入していたのが主な原因でした。
ブラウザでメールの読み書きをするWebメールはいまいち使い勝手が悪いので、PCではMTA(メーラ)を使っています。Thunderbirdですな。動作が緩慢だったり検索がうまくいかなかったりといまいちですが、慣れてしまったのでいまさら変えるつもりもありません。
Gmailサーバとの接続方法は、かれこれ一年前にPOPからIMAPに切り替えました。iPhoneのGmailアプリを使いだしたので、PCとiPhoneの送受信メールの同期に都合がよかったというのがその理由。
Thunderbirdにはタスクトレイに格納するという機能がないです。タスクバーに最小化されるだけ。でもTraybirdという別プログラムを使用すればタスクトレイに格納、つまり常駐させることができます。常駐していれば定期的にメールを取りに行ってくれるので、メールチェッカは不要でした。
ところが、先日のWindowsXPサポート終了騒ぎで仕事で使っているPCを新しくしたところ、Traybirdがうまく動かなくなってしまいました。Thunderbirdの最小化ボタンを押してもまったく無反応になってしまうことが多発したのです。業務で使用しているCADがAeroをサポートしていないため、Aeroの有効無効を頻繁に切り替えざるをえないのが理由と思われ、できないものは仕方ないので、Thunderbirdの常駐はやめて、メールチェッカを探すことに。
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