最終更新: 2009/11/17(Tue)00:16

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ショートホイールベースは可能か

別に気に入らないわけではないのですが、インプレッサボディを換装しようとたくらんでいます。何に載せ換えるのかといえばもちろんランチア・ストラトスなわけです。
ラジカンとMini-Zのストラトスボディのサイズは以下のとおりです。

ランチア・ストラトスホイルベース比較

ホイルベース公証スケール
ラジカン86~87mm1/32
Mini-Z86mm(s)1/27.52(*)

*注:シリーズ平均値

カスタマックスインプレッサのホイールベースを測定。97mmでした。10mm以上も大きいわけです。
カスタマックスホイルベース

さて、シャーシー裏面を見ると、いかにもホイルベースに関係しそうな仕掛けがありました。
フロントシャーシとセンターシャーシ
サラネジ3本を外してフロント周りを付け替えれば、5mm短縮できます。アッパーシャーシ後端の5mmピッチの穴の意味はまさにこれでした。
フロントシャーシ分離

リア周りも同様の仕組みがあるのですが、残念ながらこちらはホイルベース最短の位置にセットされていました。4mmピッチで3段階に可変できます。

つまり、パーツの組換えだけでできるホイルベースの最小値は「92mm」ということになります。
あと5mm足りません。

問題はまだあります。カスタマックスはリアタイヤより後ろの張り出しがかなり大きいです。ラジカンはモーターがリアアクスルシャフトのほぼ真上でしたが、カスタマックスはそっくり後ろにオフセットしているためです。
やるとすればラジカンのような位置にモーターを持ってくるのがよさそうですが、加工はかなり難しいでしょう。また、後ろと同様、高さ方向にも余裕のないストラトスボディでは、干渉する可能性が大です。

こりゃかなり大変です。

ひとまずパワーダッシュを載せてお茶を濁しておきますか。

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