アオシマ 1/24 西部警察 マシン RS-1 (8) - 完成
- カテゴリ: プラモデル > 1/24 アオシマ 西部警察 RS-1
- 投稿日時: 2018/11/08(木) 23:12:58
さて、ボディとシャーシをドッキング! と思ったら、天井の機銃を先に作らないとダメなことに気づきました。武器が最後まで残るって、すごくありがちです。ビームライフルとかザクバズーカとか。
ここはもう全然やる気なし男なので、ランナーからパチパチ切り取り説明書を見ながらそのまま組み立て。合わせ目処理は一応してますけどかなーり雑です。で、ボディに仮組。ここで衝撃の事実が。
ちゃんと格納できないです。左が引っ込んだ時、右が出た時。引っ込んだときでも機銃の頭がボディ天井から飛び出してますよ。この上にはさらに楕円形の蓋を付けるので、どうやっても入りません。
…いや、仮組みすらしてなかった自分が悪いんですけどね。
樹脂を使ったリーフスプリングでポップアップする構造で、下がった時はスライドするツメで引っ掛けて保持します。このスライドするツメの基部が邪魔で引っ込みきらない。
スライドでなく軸を中心にして回転する方法とかいろいろやってみましたが、いまいちうまくいきません。えーい面倒だと、リーフスプリングを切除、スライド部品をオミット。そしたらドンピシャで機銃が格納できました。
想像するにこの部分、開閉選択式だったものをあと付けでギミック仕込んだのではないかな。
後方の回転軸に木工ボンドを塗って組み立てます。フリクションダンパーで途中で停まることを期待します。つらいかな。
上げるときはフタとボディの隙間から爪楊枝かなにかで引っ張り出してもらいましょう。
いよいよシャーシにボディを被せます。
組立説明書によると、後ろを先に、前を後ではめ込み。一番最初、トレッドの具合を見るために組んでみましたが、そのときも四苦八苦してます。まして今度は臓物もある。いやこれホントに大丈夫なのかと思いながら、勇気と気合でバキッパチっと。いやマジで心臓に悪い。
さあ作業も大詰めです。残るはパトライトとアンテナ。
異型パトライトは、中央部が青、両サイドが赤。赤くする部分をマスキングしクリア青、乾燥したら青い部分をマスキングしてクリア赤という段取り。逆にやったらマスキングがうまく行かず失敗。やり直してます。台座と中の回転灯はメッキーパーツ。ゲート処理したところをシルバーでタッチアップしたくらいでそのまま使います。台座の部分がちょっと大きすぎるかな。クリアパーツとツライチが正解みたいですが、メッキパーツをやっつけると後が面倒なのでやめときます。だんだん消極的になってるのがわかりますwww
前のエントリでクリアパーツは乾燥に時間が掛かるっぽいと書きましたが、たぶんクリアカラーは発色しにくいため無意識のうちに厚塗りになっていって、結果、乾燥しにくいというのが正解のようです。一度失敗してるので、薄く吹いて乾燥するまで放置しまた薄吹きすることを心がけました。
アンテナは型の痛みが激しくて崩壊してます。断面は円形ですらないし、丁寧に PL を処理してもまともな形になりません。やってるうちに途中から折れたりしちゃいましたので、いちから作り直しです。硬い金属線のほうが精密感が出ますが幼児には危ないので、伸ばしランナー主体のプラ部品で。接着せず、納品時は外した状態で渡して自分でつけてねってスタイル。
ってことで完成です。いやー、よかったよかった。余裕を持って納期に間に合いましたよ。全く作業できない日もありましたが、土日8日間をはさんで丸まるひと月でした。
ちゃんとした撮影はまたいずれ。 Tweet
コメント
この記事へのコメントはありません