モーターの取り付け
- カテゴリ: XMODS
- 投稿日時: 2006/03/29(水) 00:36:23
電子的舵角改善で抵抗を追加しましたが、モーターの取り付けに支障があることがわかりました。抵抗はポテメに直接ハンダ付けし熱収縮チューブで絶縁を施してあったのですが、モーターのエンドベル側のシャフトと干渉しそうな勢いだったのです。偉大なる先人の皆さんのほとんどは「ホイールベースS」ではなかったのですね。よりスペース的に辛い選択をしてしまったわけです。
抵抗は基盤側に移設し取り回しの自由が利くように細い線材を使いました。この線、エレキ屋さんが基板の改造に使っていたものを失敬したもので、屈曲性、耐久性ともにグッドです。カスタマにラジカン基板を移植したときにも使用しました。
標準のモーターマウントは、ピニオン側のみだと横方向へのガタが大きく、駆動力がかかるとモーターが斜めってしまうことがわかりました。エンドベル側のモーターマウントはプラ板から切り出そうかとも思いましたが、少々削った標準品を使用することにします。
干渉しているのはモーターマウントの下ヘリと基板。ビスを締めこむと基板を下に押しやってしまい、結果、基板に実装されている部品がセンターシャフトをロックしてしまいます。これに気づくのにかなりの時間がかかってしまいました。
センターシャフトはあちこちと干渉します。基板のカバー(=モーターの取付部)、モーターマウントの下の切り欠きも怪しいです。なにしろ、干渉している部分は様子を見ながらひたすら削ります。
ピニオンと平ギアのバックラッシは、モーターマウントの取り付け部で調整します。ゼロではギヤは動きませんしあまり大きくしすぎると歯先だけでかみ合うので主に耐久性の面でよろしくありません。モーターマウントの座をヤスリで整形。また、平ギヤの歯の角がデフギヤのハウジングと干渉していたので、双方ともに少々面取りしてあげます。
標準外のホイールベースSにはさまざまな問題がありますね。
コメント
5件のコメントがあります
ホイルベースSでは、様々な問題がでますね。
モータピニオン側の固定ですが、スプリングワッシャを潰して平にして、片側だけはさみこんでモータそのものを僅か持ち上げています。
ノーマル基板を使用すると、もっと問題が起こるようでしたので、さっさとMini-Z基板にしてしまいました。
あとは、Mini-Zとバンドさえかぶらなければいいのですが。
たしか以前コメントいただいたとき、モーターマウントはピニオン側のみ使用しているとおっしゃってたように思いますが、アクセルオンでモーターが横方向にずれてしまったりしませんか?
カッチリと固定するために、モーターマウントの内側とモーターの間にシム(というか紙(^^;)をはさんできつめにしてみたりしたのですが、あまりうまくいかなかったので今回のような方法をとりました。
Webで情報を公開している方のほとんどはMini-Z畑のヒトのようで、XMODSをノーマル基板で運用している例はあまり見かけないですね。
中古でプロポを買ってしまおうかと悩むこともありますが、そーすると間違いなくMini-Zにハマってしまうことうけあいなので、今は自重してます(笑
XMODSのモータマウントですが、Mini-Z基板を搭載する都合上、エンドベルを手前に見ると右側のシャーシ側ネジ穴部分を撤去しなければ基板を差し込む隙間がなかったので、
元より片側しか固定できませんでした。
Mシャーシ仕様だったので、これをSシャーシ仕様にすると、エンドベル側も固定できなかった気がしますが思い違いかもしれません。
ピニオン側だけで固定していますが、リアのアッパデッキからのヒンジにピニオン側のモータマウントが挟まれているため、動く事はありませんでした。
自分BLOGを見てみましたが、そこらの事が欠損しているようです。(はて?
ピニオン側モータマウントの両側とリアアッパデッキとの間に若干隙間があるので、厚紙と瞬間で積層して、隙間埋めすると全くといっていいほどモータは動かなくなります。
当然ながら、モータマウント内部も薄手の紙と瞬間で1周ほど固めてからモータを差し込んでいるので、取り外すのが手間ですが、がっちりと固定できています。
たしかにXMODSをノーマルで使う例はあまりないようですね。折りたためる小型の純正プロポには魅力あるのですが。
ふむ。Mini-Z基板に換装する場合、場所の確保が難しそうですね。XMODS純正基板でも、センターシャフトをかわすために立体的な配置になっていたりしますからね。
Mini-Z基板搭載の場合、基板を立てて設置するのが、一番確実な保持方法ですし、多くの方がそのようにしているようです。
最初、モータの真横に基板が来るのでノイズなどの問題も覚悟していましたが、全く問題ありませんでした。
逆に、ミニサーボなど追加した部品の保持に気をつけなければ、ステアリングなどが不安定になるようでした。
センターシャフト付近をのぞきこみますと、隙間だらけになります。サーボやモータの配線が増えるため、それと接触しないように取り回すのが手間かもしれません。