最終更新: 2017/10/11(Wed)22:51

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PNDで遊ぶ(9)登録地点ファイルをPCで編集する

地図上で選んだ場所に名前をつけて登録できる登録地点メニュー、普通のナビには必ずついている機能です。もちろん、ちょいNAVI AK-CND333にもその機能はあるのですが、なんとびっくり漢字の入力ができません。社用車のトヨタ純正ナビに慣れきっていた自分には、相当なカルチャーショックでした。使える文字はひらがな、カタカナ、英数字のみ。変換ボタンを探してしまいました。

漢字が入力できないのはブロードゾーンの迷WANも同様のようです。で、世の中には偉い人がいるもので、迷WANの登録地点ファイルをPCで編集するためのソフトが公開されています。KEY's True Native NotesMayoPointEditor2です。
ひじょーに高機能でとてもよくできているソフトですが、残念ながらちょいNAVIでは利用できません。当たり前です。

でも、PNDで遊ぶ(7)で紹介したカーナビ(AK-CND555)によると

BZN-350とは全く異なった形式になっていますのでMayoPointEditor2が使えませんでしたが、ファイル形式を調べたところ迷WAN 512MB登録地点ファイルと似た構造だったのでperlで変換スクリプトを書いてPOI形式から変換して使っています。

すばらしい。perlの変換スクリプトも公開されています。ちなみにちょいNAVIの登録地点は
\ResidentFlash\Navi\User_Japan\USERREGDATA.DAT
に記録されています。
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【2011.05.27追記】
2010年春版地図では
\ResidentFlash\NAVI\User_Japan\RegisteredInfo.bin
です。
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幸いにしてうちのPCにはperlがインストールされていましたので、しばらくはこのスクリプトで迷WANのPOI形式ファイルを変換して使わせてもらっていましたが、これはこれで使いにくい部分もあります。

1)ちょいNAVIの登録地点には、登録地点名とあわせて場所を入力するフィールドがあるが、POI形式にはない。
2)ちょいNAVI本体で登録した登録地点情報を吸い出すすべがない。
3)POI形式のファイルを正にしないとならないため、ファイルの二重管理が面倒。

ないものはつくるしかないってことで、ちょっとしたコンバータをつくることにしました。

素人プログラマがまともなアプリケーションなんてつくれるはずも無いので、簡単なスクリプトレベルのものでお茶を濁します。
過去にASP(ActiveServerPages)の開発をしていたときに覚えたVBScriptを使いました。VBScriptの利点は、開発環境に特別なものがいらないこと、Windowsの載っているPCなら特別なにかインストールしなくても動作することの2点でしょうか。
テキストファイルの体裁を整えたりExcel形式へ変換したりなんてのはよくやってますので、簡単にできるだろうとたかをくくってました。実際はバイナリの入出力と浮動小数点数の扱いがわからず四苦八苦しました、ハイ。

CyoiPointConv


CyoiPointConv.zip[188clicks]
v0.4 (2011.11.26)

ネイティブファイルはCSV形式に、CSV はネイティブファイル形式に相互変換します。
CSVの中身は

登録地点名 , 場所 , 経度 , 緯度

です。
登録地点の順番を変えたいときは、CSVの行を入れ替えてください。
あと経度緯度は「日本測地系(TOKYO97)」でないとずれます。Googleマップは世界測地系(WGS84)なのでご注意を。
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【2011.05.11追記】
登録地点数は最大50件です。それ以上のデータをつくっても、変換はできますがナビが認識しません。

【2011.05.27追記】
v0.3で2010年春版地図に対応しました。

【2011.06.21追記】
世界測地系(WGS84)を日本測地系(TOKYO97)に変換する方法はこの記事を参照ください。

【2011.07.01追記】
生成されるファイルの名前が間違っていました。修正版(v0.31)に差し替えました。

【2011.11.27追記】
Googleマップとの連携機能を追加したv0.4に差し替えました。詳細はこの記事を参照ください。
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【使い方】
1)PCのデスクトップに解凍したCyoiPointConv.vbsを置く。ショートカットでも可。
2)AK-CND333とPCをUSB接続する。
3)
【2009年秋版の場合】
 \ResidentFlash\Navi\User_Japan\USERREGDATA.DAT をPCにコピーする。
【2010年春版の場合】
 \ResidentFlash\NAVI\User_Japan\RegisteredInfo.bin をPCにコピーする。
4)コピーしたファイルをデスクトップの CyoiPointConv.vbs にドラッグ&ドロップする。
5)元ファイル と同じフォルダに CSVファイルが生成される。既存の場合は無条件で上書き。
6)CSVファイルをテキストエディタやExcelで編集する。
7)編集したCSVファイルをデスクトップの CyoiPointConv.vbs にドラッグ&ドロップする。
8)CSVファイルと同じフォルダに RegisteredInfo.bin または USERREGDATA.DAT が生成される。既存の場合は無条件で上書き。
9)生成された ファイルをナビに戻す。

なお、エラー処理や判定は厳密にやってませんので、あやしいエラーの発生や無限ループの可能性はあります。
くれぐれもナビ内部のファイルをバックアップしてからご利用ください。
ダウンロードの際、コメント欄に一言入れていただけるとうれしいです。不具合報告もコメント欄からどうぞ。

コメント

2件のコメントがあります

ありがたく使わせてもらってま~す。AK-CND400ですが問題なしです。

  • 赤い彗星

報告ありがとうございます。AK-CND400ってのがあるんですね。
AKARTのサイトに紹介があるAK-CND400LITEの画面を見る限りでは、2010年春版地図と同じナビソフトのようですので、内部のファイル構造は同じなんでしょう。

  • kyu

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