最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

Home

201101/2423:20

油温計の製作(2)回路検討とLCD改造

動作モードの変更にトライ。
★ショートパッドの短絡
ショートパッドSP1を短絡して様子見したところビンゴだったようで、オートパワーオフがキャンセルできました。SP2とSP3はもともとショートされていたのでいじらず。SP4も試してみましたが機能はよくわかりませんでした。

電源回路の検討です。
12Vから1.5Vをとるのには簡単な抵抗による分圧回路を使います。消費電流も充分小さいので大丈夫でしょう。バックライト用のLEDはCRDをかまして12V駆動。
ACCからとるとノイズを拾ったりエンジンの状態によって電圧変動するのは目に見えているので、例のタコメータ用電源から分けることにします。
というわけでこのような回路図になります。

…続きを読む>>

201101/2222:35

油温計の製作(1)キッチン温度計分解

ボルティーに油温計が欲しくなりました。市販品ではヨシムラのデジタルテンプメータやデイトナのものがありますがなにしろ高額です。昔乗っていたGoose350にはヨシムラのデジテンを付けていましたが、外さずにそのまま売ってしまったのが今になって悔やまれます。

★インフォ3・2・1 デジタルクッキングサーモ C-3966
ひょんなことから、パール金属株式会社が発売していた「インフォ3・2・1 デジタルクッキングサーモ C-3966」というデジタル式のキッチン温度計を入手。本来は天ぷら油の温度管理などに使うもので、たぶん現行モデルではありません。これを使って油温計を自作することにしました。
ちなみにパール金属はアウトドア用品ブランド「CAPTAIN STAG」を展開している新潟三条の会社です。

まずは仕様と現物の確認から。箱に記載されていた仕様は以下のとおり。
 表示範囲: -50℃~+300℃
 検温部の使用温度範囲: -30℃~+250℃
 精度: 0℃~+50℃ ±1℃ その他の範囲 ±2℃
 使用電池: LR44(1個)

精度はいまいちですが、用途的には問題ないでしょう。
デジタル温度計は+100℃以上が測れるか否かによって価格帯がずいぶん変わります。100℃以下であれば(精度はともかくとして)百円ショップでも扱っていたりします。油温計として使用するにはせめて120℃までは測れないと辛いですね。

…続きを読む>>

201012/0212:51

アメリカ出張中

なんかワールドワイドに飛び回っているビジネスマンみたいでアレですが、実際はそんなことないのは言わずもがな。

いまアメリカ合衆国の本土におります。場所はネブラスカ州オマハというところ。5泊7日の予定でいまは3日目です。現地時間12/01(水)21:42。

サンクスギビング明けの週なので、TV番組などにその余韻が見られます。ネブラスカ州は北の真ん中あたりで、事前情報どおり、ほぼなにもありません。荒野の真っ只中です。
アメリカは週ごとに車のナンバープレートの下地のデザインが異なるのですが、ここネブラスカ州のナンバープレートは、荒野をゆく幌馬車のデザインです。ほんとなんにもありません(もちろん国道沿いにはちょっとした店はありますけど)。
事前にRadioShackの売れ筋商品を調べては来たのですが、そもそも店がなかったです(;_;

2泊してやっと時差ぼけも解消してきたのですが、残念ながら行くところがない。ということで、今日は現地(といってもジョージア州)のひとと一緒に鳥を食べに(うそ)フーターズへ行ってきました。

フーターズ、いいですよ。英語がしゃべれるのであればお勧めです。どんなところかは検索してみてください。

…ただのスケベ親父だなぁ。

…続きを読む>>

201011/0500:36

中国出張中

またまた海外出張報告コーナーです。

今回は中国の上海から車で一時間半くらいのところにある浙江というところに来ています。人生初の共産圏、しかも最近いろいろある国なのでちょっと緊張していたのですが、実際に来てみると別段どうということはありませんでした。

例によって弾丸ツアー二泊三日の旅。まったく観光する時間がありません。なので写真はなしです。

今回は羽田空港から中国東方航空で上海入りしたのですが、やっぱり成田に比べて羽田は楽チンですね。先日オープンした国際ターミナルは、空港自体を見に来た観光客でものすごく混雑してました。出国カウンターを抜けてしまうと、食事できるエリアは一箇所しかないので、羽田から海外に出かける方はご注意を。

上海虹橋空港では、タラップを降りて地面を歩きます。これも久しぶりでした。シャトルバスはめちゃめちゃ運転が荒いですが、これはシャトルバスだけでなく、一般の道路や高速でも同じでした。

道路にはスクーターが多いのですが、そのほとんどが電動スクーターというのには驚きました。大部分が聞いた事のない中国メーカーで形もいろいろ。
真っ暗な夜道にもかかわらず無灯火のスクーターがたくさんいます。聞けば、バッテリーのもちをよくするためにライトを点けないのだとか。モーター音しかしないのですぐ近くに来るまでまったく気づきません。マジで危ないです。

とりあえず上海蟹をいただきましたよ。うまいけど面倒くさいです。

明日というか今日は帰国です。

201010/1123:25

トップケース

ちなみにトップケースというのは、文字通り単車の後部キャリヤの「上」に取り付ける箱のことで、左右に取り付けるものはパニヤケースと呼んで区別するようです。

一昔前だったら、トップケースなんてものは実用車や親父バイクの象徴的存在だったわけですが、GIVIに代表される流線型のデザイン箱が復旧したことと、用品商社のメジャーどころが海外製品の代理店になったためか、だいぶ市民権を得た気がします。
実際に使っている人の話を聞くと、みな一様に「楽チン」「手放せない」「見た目はすぐ慣れる」とおっしゃいます。

というわけで、キャリヤが付いたのでトップケースを物色します。

…続きを読む>>

サイト内検索

↑ページ先頭へ

2537782 [Mode]
Copyright © kyu-weblog All Rights Reserved. Powered by Nucleus CMS v3.71 管理