最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
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200604/2623:51

ラジカンタイヤ

ラジカンタイヤはなかなかよいです。グリップも決して悪くはなく、すべり具合も適度でなかなか扱いやすいです。ただし難点がひとつ。アンダーステアが強いです。
サスペンションのセッティングで何とかなるかと思い、純正オプションのスプリングのみ入手。フロントは赤のソフトに固定してリアを黄ミディアム、青ハードと試してみましたが、ほとんど変化無しでした。つまりフロントに対してリアのグリップが強すぎるのではないかと思われます。
ラジカンストラトスのタイヤはフロントとリアの幅が異なります。もちろんリアがワイドです。ならばフロントと同じタイヤをリアにつけるとどうなるのか。接地面積が減る分、同じ摩擦係数であれば滑りやすくなるはずです。…ほんとかな?
減速比ですが、ピニオン8Tにしてトルク重視型にしました。最高速よりもドリフト。ドリフトにはトルクが必要です。10Tではコーナーを立ち上がるときフルスロットルにしてもタイヤの回転が止まってしまいます。ただ、今のタイヤとサスのセッティングでは、ハーフスロットルでコーナリング中にアクセル全開にしても、クルマの挙動はほとんど変わりません。路面との抵抗に食われてしまっているような気がします。
新たな問題が発生。フルステア中にユニバーサルシャフト(ドッグボーンというのかな)が外れてしまうようになりました。カップが削れてしまったのかまたはデフギヤ側のシャフト端面を削りすぎたのか。これは結構面倒かもしれないです。

200604/2500:09

灯台元暗し

なかなか思ったようなタイヤが見つかりません。XMODS標準品はグリップしすぎ。エアロのものも同じくグリップしすぎ。ゴムの質が似ているのでミニ四駆用のノーマルタイヤもダメ。ミニ四駆用レストンはさらにグリップしそうなところにもってきて、ハイトがありすぎるので削らないとダメでしょう。でも、ハイトをそこそこに合わせた上で表面がかなりタレた状態ならばいいかもしれません。レストンの削りカスをどうやって処理するかを考えながら、ジャンク箱を開けました。
タイヤジャンク箱
見てのとおり箱の中はほとんどがミニ四駆用のタイヤとホイールですがここでふとひらめきました。カスタマックスはタイヨーのノーマルタイヤでちゃんとドリフトもどきをしてたなぁと。もしかするとラジカンのタイヤが使えるのでは。所有しているラジカンのストラトスは二台ともミニ四駆タイヤを履いていますので、タイヤはほぼ手付かずの状態でジャンク箱に眠っていました。試しにそのまま履いてみるとタイヤ外側と内側の内径が違うので台形断面になってしまいましたが、デザインカッターで小さいほうの内径を削りそろえました。すぐに脱げてしまうので脱げ止めとしてホイールのセンターにビニテを貼り中高にしました。
ラジカンフロントタイヤ
フロントはホイルに対してちょっと細め。リアは同寸法です。グリップ的にはちょうどよさそうな感じですし、なによりパターンがかっこいい。ラリー車にはスリックタイヤよりもこんな感じのタイヤのほうが似合いますよね。
インナースポンジが必要かどうかはいずれ試すとして、ひとまずこの状態で試走です。

200604/2323:28

まずはタイヤ

ピニオン10Tの報告から。スピードは出るのですがほとんどまともに操作できず。いつものコースを一周することすらままなりません。ただしこれはタイヤによるところが大きいです。
エタロアールシーのタイヤは悲惨で、グリップしすぎのためか接地しているところが消しゴムのかすのようにボロボロになってしまいました。ステア中はずっと振動が出ています。このタイヤはダメですね。かといって、例の水道テープではグリップしなさ過ぎ。ステアを入れると即スピンです。テープの張り方をいろいろ変えてみましたが、いい結果は出ませんでした。
今後の優先順位としては、まずタイヤを探すこと、次が減速比、そしてそれらにあわせてサスを調整するという順番ですね。まともに走るようになったら電飾にも手を出しましょうか。

200604/0813:33

アメリカ再び

仕事の関係でアメリカに来ています。今回はフロリダ州オランドー。ディズニーワールドなどがある観光地の真っ只中です。
驚いたことに、こちらのスタッフがXMODS EVOを所有しており、展示会の会場でガンガン走らせてました。車種はベンツ、AWDキットのみ装着でほかはノーマル、路面はコンクリートのフラットという状況です。
実はわたし、運転していないのですが、素人でも割合簡単にドリフト状態にもちこめるようでした。
残念ながらまったく時間がないのでRadioShackへ遠征というわけにはいきません。嗚呼悲し。

200603/2900:36

モーターの取り付け

電子的舵角改善で抵抗を追加しましたが、モーターの取り付けに支障があることがわかりました。抵抗はポテメに直接ハンダ付けし熱収縮チューブで絶縁を施してあったのですが、モーターのエンドベル側のシャフトと干渉しそうな勢いだったのです。偉大なる先人の皆さんのほとんどは「ホイールベースS」ではなかったのですね。よりスペース的に辛い選択をしてしまったわけです。
配線のやり直し
抵抗は基盤側に移設し取り回しの自由が利くように細い線材を使いました。この線、エレキ屋さんが基板の改造に使っていたものを失敬したもので、屈曲性、耐久性ともにグッドです。カスタマにラジカン基板を移植したときにも使用しました。

標準のモーターマウントは、ピニオン側のみだと横方向へのガタが大きく、駆動力がかかるとモーターが斜めってしまうことがわかりました。エンドベル側のモーターマウントはプラ板から切り出そうかとも思いましたが、少々削った標準品を使用することにします。
モーターマウント前後取り付け
干渉しているのはモーターマウントの下ヘリと基板。ビスを締めこむと基板を下に押しやってしまい、結果、基板に実装されている部品がセンターシャフトをロックしてしまいます。これに気づくのにかなりの時間がかかってしまいました。
センターシャフトはあちこちと干渉します。基板のカバー(=モーターの取付部)、モーターマウントの下の切り欠きも怪しいです。なにしろ、干渉している部分は様子を見ながらひたすら削ります。

ピニオンと平ギアのバックラッシは、モーターマウントの取り付け部で調整します。ゼロではギヤは動きませんしあまり大きくしすぎると歯先だけでかみ合うので主に耐久性の面でよろしくありません。モーターマウントの座をヤスリで整形。また、平ギヤの歯の角がデフギヤのハウジングと干渉していたので、双方ともに少々面取りしてあげます。

標準外のホイールベースSにはさまざまな問題がありますね。

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