最終更新: 2023/07/28(Fri)22:35

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
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200511/0923:08

熱的問題

とりまわしの関係でトランジスタQ6とQ7の真上を通って前方に行っているモーター線ですが、なんと被覆が溶けてました。
基板はリアアッパーシャーシとシャーシに挟み込まれているわけですが、隙間がほとんどなく、モーター線を通す余裕がないんですね。リアアッパーシャーシのモーター線が接触していた部分も変形していました。
電流に対して線が細すぎるのか、トランジスタの発熱が伝わったのかは定かではありませんが、とりあえず線を一回り太く、取り回しはトランジスタを避けるように回り込ませて配線しなおしました。赤いコネクタは使わずにモーターに直接ハンダ付けです。

構造上、基板の放熱という観点ではひじょーに辛いカスタマ、ならばついでに基板に手を入れてしまうのもアリかなと思ったりしてます。
正直なところ、ターボは使いにくいです。ステアを切るとターボがキャンセルされてしまうのもいただけません。常に全開のラジカン方式で十分かなと。
ちょっと回路を追いはじめたのですが、実装密度が高い分、だんだん面倒になってきてやめてしまいました。

ちなみに今日はひたすらドリフトの練習。これはおもしろいです。

200511/0823:24

トランジスタが…

前進のみ不動のカスタマインプ、なんの気なしに振ってみると、なにやらカラカラと音がします。
ドライバのFET化も覚悟の上でバラしてみることにしました。

基板裏面
基板をシャーシ側から見たところです。ごらんのとおりトランジスタQ4が脱落していました。ハンダ不良だと思われます。
それはそれとして、この基板、ラジカンに比べて格段に進歩しているのがわかります。
両面実装なのにジャンパー線がありません。
RX2は表面実装用のパッケージです。
さらに4セル対応、ターボ付き。

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200511/0812:50

基板破損か

モーターをパワーダッシュに換装、タイヤには例の水道管テープ細切り3mmを4輪ともに外側だけ貼って出動しました。
おおなるほど。これがドリフトってやつかと感動することしばし。すべり具合はとてもいい感じです。
そうこうしているうちに壁にヒット。それはいいんですが、その後前進できなくなってしまいました。
ステアは反応するし後退はできます。前進のみだめ。うんともすんともいいません。
こりゃトランジスタが逝っちゃったかなぁ。

教訓「ノーマル基板でパワーダッシュは危険」…なのか?

200511/0622:26

ショートホイールベースは可能か

別に気に入らないわけではないのですが、インプレッサボディを換装しようとたくらんでいます。何に載せ換えるのかといえばもちろんランチア・ストラトスなわけです。
ラジカンとMini-Zのストラトスボディのサイズは以下のとおりです。

ランチア・ストラトスホイルベース比較

ホイルベース公証スケール
ラジカン86~87mm1/32
Mini-Z86mm(s)1/27.52(*)

*注:シリーズ平均値

カスタマックスインプレッサのホイールベースを測定。97mmでした。10mm以上も大きいわけです。
カスタマックスホイルベース

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200511/0423:40

前後バランス

予感というのは的中するもので、壁にヒットした際、そろそろやばいと思っていたリアサスプレートを割ってしまいました。
新しく作り直したのですが、リアフェンダー後端とタイヤの干渉問題があったので、少々ホイルベースを短めに変えてみました。ちなみにリアタイヤは薄く輪切りにしてボディからのはみ出しを押さえています。
ちゃんと確認したはずだったのですが、ホイルベース、ちょっと短くしすぎて逆にフェンダーの前側とギリになってしまいました。そのままでもまあ走行はできたのですが、せっかくのタイヤを早々にお釈迦にするのも嫌だったので、ボディをはずして走らせてみることに。

なんと、弱アンダーでとても扱いやすい。ずいぶんいい感触じゃないですか。
遅まきながらボディ付きとなしでの前後バランスを測定してみることにしました。

ボディ付き: 全203g :前98g(48%) :後106g(52%)
ボディなし: 全172g :前76g(44%) :後 96g(56%)

足し算が合っていないのはまあおいておいて、ボディは31gですがフロントヘビーなのがわかります。これは、4連のライトポッドに加えて、しょっちゅう壁にぶつけて鼻っつらのアリタリアロゴの部分が割れてしまったため、エポキシパテ製のライトポッドカバーをつけているためだと思われます。

ボディをつけた状態での前後の重量バランス改善のため、リアにオモリをつけることにします。ダンガン用のセッティングウェイトを使用。
セッティングウェイト取り付け
この状態で
ボディ付き: 全214g :前99g(46%) :後115g(54%)
ボディなし: 未計測

ボディにつけることも考えたのですが、重心が上に寄るとさらに転倒しやすくなると思われたためこの位置です。
もちろんタイヤとフェンダーの干渉問題は対策済みです。

吉と出るか凶と出るか。

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