アオシマ 1/24 西部警察 マシン RS-1 (7) - リア周りとサイド部
- カテゴリ: プラモデル > 1/24 アオシマ 西部警察 RS-1
- 投稿日時: 2018/11/05(月) 21:28:53
どんどん行きましょう。リアです。
特徴的なコンビネーションランプは、ボディの内側からリフレクタのメッキパーツ、外側からレンズのクリアパーツでサンドイッチという構成。ボディには丸穴が開いてます。丸い部分の外側の色に悩みました。ボディの丸穴の周りは黒くするべきなのか? クリアパーツをスモークグレーでいいのかな?結局、ボディの丸穴外側はボディ色の赤のまま。二重丸はクリアパーツの裏側からクリアレッド、ウインカーは外からクリアオレンジで塗り分け、ウインカーとバックライトをマスキングして表からスモークグレーをかけました。塗装の前に #2000 で面出ししコンパウンド荒目をかけときました。
実車は上の二重丸と下の四角いウインカーの間にメッキのモールがあります。塗装は自信なかったのでアルミテープを極細切りで再現。コバはつや消し黒。
なおボディ内側から貼ったリフレクタはメッキパーツそのままのほうが良さそうです。アルミテープとかでもっと光るようにすると、二重丸が目立ちすぎるようです。ただし二重丸の内側は反射板なので、ここだけ裏から銀塗装して見た目を変えてみました。あんまりわからんですがwww
スモークグレー、難しいですね~ 塗ってるときは全然発色しないので何度も何度も重ねたんですよ。でも取り付けてみると真っ黒。もうちょっと薄くてよかった。これまた特徴的なリアスポイラーはエアロクラフト製の西部警察オリジナル。左右が黒で中央だけスモーク。透明パーツです。整形して磨いて、スモーク、黒の順で塗装。
クリア系って、他に比べて乾燥時間が遅いような気がします。乾いたと思ってマスキングテープ貼ると、あとでめっちゃ跡がついてたりして。
さて、依頼者にサイドデカール失敗の件を話したところ、ひとまず積みプラの RS-1 からとってきますわとのこと。将来息子殿と一緒に作るという約束で同じものを在庫してたんだそうで。すごい情熱だなぁ。
リカバリのために、境目が目立たないところでマスキングして #2000 で面出しし、コンパウンドを掛け、デカールを貼り、クリアでコート。サラッと書いてますがそれなりに時間食ってます。そりゃそうだ。前と同じ工程なんだから。でも一回目よりうまくいった感じ。手数を踏むと慣れてきますねやっぱり。
ちなみにデカールは、本体600円送料100円郵便局の振込手数料80円で、計780円です。振込用紙はコンビニでは扱えないタイプです。注文済みのデカールが届いたら、そのまま積みプラの箱に忍ばせるそうです。
サイドのウインカーは削り落としちゃいましたが、よくよく組立説明書を見たらクリアの別パーツが入ってましたのでこれを使用。後から追加されたんですかね。ここは表からクリアオレンジをのせ裏側に SM-07 を塗ります。ホントは取り付け座は黒いんです。無理せずボディに取付後スミ入れで再現。
フロントウインカーともども、パーツが細かいので何度もなくしそうになりました。危ない危ない。
窓です。マスキングして縁を裏から黒く塗りました。マスキングが難しい。ヨレちゃってるのがわかりますねトホホ。多分うまくいかないと踏んで、リアは黒くしませんでした。正解だったみたい。
ドアミラー。ゲート処理して磨いただけの無塗装。鏡はメッキパーツの上からアルミテープを貼りました。
マフラーはメッキがおもちゃっぽいので、台所用塩素系漂白剤で剥がして焼鉄色で塗装。センター穴をほじほじして縁を薄く削り込んで取り付け。かなり出っ張りますが実車もこんな感じです。もうちょっと太いかも。他のクルマは二本出しのところ、この RS-1 は1本出しなので、ボディ側がアレです。
削り落とした鍵穴を 0.3mm プラ板で復元。このクルマ、鍵穴は四角いんですよね。
これまた削り落とした GT エンブレム…じゃなかった RS エンブレムは、デカールのニスが結構やばいので、台紙ごとデカールを切り出して転写せずにそのままボディに貼り付け。最後に上からセリアのUVクリアを、爪楊枝の先でちょん付けしてドーミングしときます。実物とは違いますがまあ雰囲気重視ってことで。
だいぶできてきましたよ。残はパトライトかな。あ、屋根の機銃もあったっけ。武器を忘れてて最後に残る法則、ここでも効いてるみたいですwww
続きます。
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