アオシマ 1/24 西部警察 マシン RS-1 (6) -窓枠とヘッドライト
- カテゴリ: プラモデル > 1/24 アオシマ 西部警察 RS-1
- 投稿日時: 2018/11/02(金) 22:51:05
ボディの本塗装、シャーシの塗り分け、内装と進んできましたので、だんだんと細かい作業に入っていきます。
ボディに戻って、窓枠塗装のためのマスキング。窓枠は半ツヤの黒、フロントフェンダースポイラーはツヤありのようですが、面倒なので同じ色に塗っちゃいます。このときマスキングテープのベタベタ感にちょっと不安を覚えます。マスキングに時間を食ってしまったのでその日のうちには塗装にかかれず。翌日。黒を塗装してしばし乾燥後、不安いっぱいの中マスキングテープを剥がしました。
…ああっ。
デカールが持っていかれてしまいました (T-T)
クリアが薄かったのとデカールの糊がいまいちだったんですね。とほほ。
確かデカール用の糊って売ってたなぁ。次回作のために折をみて買っておきますか。
数字の「1」は筆塗りでもなんとかなりそうだけど、「DOHC RS-TURBO」は無理っぽ。ひとまずアオシマのパーツ販売に注文しときました。間に合うかな。
気を取り直してドアやボンネットのチリに墨入れ。黒をそのまま使うと強すぎるで、赤に少量の黒を混ぜたものです。もちろんエナメル。
窓枠を黒く塗ったら、メッキのモールが気になってきました。百均のアルミテープで行くか塗装でやるか。試してみたかったのでまずはフロントバンパーのメッキモールをアルミテープで再現することに。その前にヘッドライトのリフレクタにも同じアルミテープ貼ってみましょうかね。
3D プリンタとプラ板で自作したヘッドライト周りの部品は、窓枠と同時に半ツヤ黒で塗っておきました。
適当に四角く切ったアルミテープを、リフレクタのすり鉢状のところに貼り付け。硬めの綿棒で曲面になじませ、周りをデザインカッターで切り抜きました。何度も何度も失敗したけどまあなんとかなりました。
で、塗装したボディに接着。
フロントバンパーのメッキモールは、いったんマスキングテープで形を写し取って、カッティングマットの上でアルミテープを事前に切り抜いておいてから貼り付け。先を丸めた爪楊枝とか使って密着させて、余分を切り取りました。
ここまでの途中経過写真がないのは夢中で作業していたため。
おー、いい感じです。苦労した甲斐があった。ヘッドライト、作り直してよかった。Aピラーから連なる側面のメッキモール、そしてリアウインドーの窓枠にかかります。手順はフロントバンパーと同じ。
それにしてもこのアルミテープ、糊が強すぎで手にまとわり付くのでイライラしますね。高い模型用のものならこんなことないんだろうな。
窓枠ができました。これやるだけでキリッと締まりますね。ただし実物はもっとピカピカのメッキ。アルミテープはどう頑張っても白く曇ったアルミ。ラピーテープってのを使うといいのかな。これまた次回以降への課題ですね。
フロント周りに戻ります。
ヘッドライトのバルブを透明ランナーを延ばして作ろうとしたのだけど、意外と難易度高い割にさりげなさすぎてほぼ目立たないと思われたのでパス。透明プラはもろいので、切断とかで力掛けるとすぐに白化しちゃいます。扱いが難しいです。
削り込んで形状を変えたヘッドライトレンズはコンパウンドで磨きましたが、ちょっと力を入れすぎてヒビが入ってしまいました。残念。薄めたクリアを流し込んで見なかったことにします。接着する前に先にコバの部分を塗装しておくと、接着した後の見栄えが違うと聞き早速実行。つや消し黒です。フリーハンド筆塗りで線がヨレヨレ。んー。
接着剤はGクリアをエナメルシンナーで溶いたものを使いました。Gクリアはクレオスのラッカー薄め液では溶けません。ただエナメルシンナーは多用するとプラが割れたりするので油断は禁物。透明パーツの接着は基本全てこの方法で行きます。Gクリアは接着面両方に塗って半乾きになってから貼り付けるのがコツ。
ちなみにグリルは成型色のまま。トップコートすらしてません。
バンパー内の赤色灯やウインカーなどの灯火類は、バリを整形するくらいでいじらず触らず素組みです。丸い赤色灯のリフレクタは絶版のメッキシルバー SM07 をバンパーの穴に塗装しレンズの表からクリア赤。フロントバンパーのウインカーも同様です。SM07、ラジカンストラトスのライトポッド用に購入したものなので 9 年ものですが、専用シンナーも含めてまだちゃんと生きてます。すごいな。専用シンナーだけでも再販して欲しい。このシンナー、結構強めです。
続きます。
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