出力ギヤの修理と強度アップ
- カテゴリ: カスタマックス4×4
- 投稿日時: 2009/11/17(火) 00:16:58
棚にかなりのスピードでオフセット衝突させてしまいました。ライトポッドの根元付近は割れ、ステアもまったくきかない。早々に店じまいして開けてみました。
なんだか毎回同じような写真になってしまってますが、今回は重症。熱溶着した部分はまったく無傷ですが、タイロッドを動かす出力アームがぽっきりと折れてしまいました。
たぶんタイロッドを上に押し上げるような力が働いたのでしょう。この記事で懸念していたとおりの事態です。タイロッドの受け方は後で考えるとして、ひとまず走れるようにします。
金属の棒でイチからつくり直そうかともおもいましたが、例によって半田ごてで溶着してしまいました。芯にはワイシャツの襟止めに使われていた虫ピン状の針を仕込んでいます。ギヤのスクラップを細かく刻んで、破断した部分の周囲に盛り付けます。できるだけ形状が滑らかになるように、応力集中を起こさないように気を使いました。
ライトポッドのLEDが載っている基板のパターンが割れてしまったので、正規の使い方で半田ごてにて修正。ボディキャッチやらなにやら、ダメージはでかいです。
まともに走るようになるか?
コメント
2件のコメントがあります
そろそろ、サーボセーバーが必要ですね。
でも、どこに組み込むか。これが最大の問題かも。
サーボセイバーですよねやっぱり。でも構造的・スペース的に無理っぽいです。
タイロッドの上下動の力が出力ギヤのアームに伝わらないように、ガイドというか受けをつくる予定です。
ちなみに修理の結果は上々で、問題なく走れるようになりました。