最終更新: 2019/07/30(Tue)22:34

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RFYリアサスの塗装

分解完了したので再塗装に移ります。

白いスプリングはあんまり好きではないので黒く塗り直しますよ。
そのまま上から塗るとすでにあるサビが浮いてきて残念なことになるので、まずはサビの処理も兼ねて塗装を剥離します。
もともと塗られている塗料はちょっと特殊。硬化しても柔らかいビニールのような塗料でした。伸び縮みするバネなので変形で塗装が割れないようにとの配慮でしょう。

ニッペの塗料はがし剤を調達。近所のホームセンターです。環境に優しい非塩素系リムーバーとあります。
前にも書いたような気がしますが、どんなものでも、環境に優しい系はだいたい性能的にはいまいちですね。強力なものは環境影響度が高いもんです。フロンとか、ね。

★スプリング塗装剥離
はがし剤を塗る、しばらく放置する、スクレーパーでこそぎ落とすのセット作業をひたすら繰り返します。特殊な塗料と相まって、なかなか難儀しました。
塗装を剥離して丸裸にしたスプリングは、黒っぽいというかねずみ色というか、何らかの処理がされていました。スプリングの製造工程で最後に熱処理するはずで、その時の黒サビが表面を覆っているのか、または後加工でパーカライジングかなにかされているか。
サビを削り落とすと銀色の鉄の地肌が出てきました。なのでやはり何らかの表面処理がされているようです。処理の再生はできないので、そのまま上から塗装してしまいます。

★アルマイト部のサビ
ダンパー本体とリザーバータンクはアルミ地金の銀色ですが、たぶんアルマイト処理されていると思われます。写真ではわかりにくいですがごく小さいキズを起点に白サビが広がってますね。ピカールで磨いてできるだけサビと汚れを落としておきます。うーん、上からクリア掛けしたほうが良いかな。迷うところ。

★塗装部の腐食
上部のダイカストのところ。なかなか寂しい状態。
銀塗装とウレタンクリアの二層仕上げのように見えます。二層を貫通するキズを起点にして、その周りの塗装の下にまで白い腐食が広がってます。カッターなどでカリカリやるとポロッと剥離するレベル。ここは完塗決定ですね。

毛が硬いステンレスワイヤーのワイヤーブラシ、320番の布ヤスリ、鉄ヤスリ、真鍮のワイヤーブラシなどなど駆使して物理的に削っていきます。
地金が出てきてわかったこと、ダイカストの精度はあまりよろしくないようです。機械加工でなんとかしている感じ。まあ機能に支障のない外観面なので、いいといえばいいんですがね。バリ取りとかも荒いです。

★塗料ほか
在庫塗料類のチェック。なぜか白プラサフが2本あったりして。ラッカーシルバーは前の余り物の安物、ラッカーの黒とラッカーのクリアは今回買い足しました。ウレタンクリアは高いので見送ります。

いきなりプラサフでいいのかなぁなどと調べてみると、非鉄金属の場合、プラサフは食いつきが悪いそうな。あーなるほど、それで前はうまく行かなかったのかと納得。プラサフのプライマ成分では役不足、ちゃんとしたプライマが必要なんですね。

プライマ、当初はエアブラシで吹くつもりでした。巷の評判によると、模型用の Mr.メタルプライマー(改) は白っぽくてクリアの下塗りにはいまいち向かない模様。しかも模型製作で金属塗装する機会はこれからもほとんどないと思われ。どうせ買うのならガイアノーツのガイアマルチプライマーのほうが良いかなと。ただし使用後のエアブラシの洗浄にツールウォッシュが必要なんですね。両方揃えると千円超えます。うーん。

悩みに悩んだ末購入したのが、先の写真の一番右、ニッペのメタル用下塗りスプレー。あまり聞かない品物ですがまあ試してみましょう。リアル店舗実売で 850 円ほど。
塗料はがし剤といいプライマといいニッペブランドが多いのは、行った店の仕入れルートの関係ですね。店によってどこのメーカーに強い弱いというのがあるのでしょう。

★シルバー塗装
シルバーに塗装しない部分をマスキングして、プライマ、プラサフ、シルバーの順で塗装します。研ぎはせずにすべて吹きっぱなし。プラサフは薄めに、シルバーは厚めに。
梅雨の晴れ間を狙って手早くやりました。脱脂がうまくなかったらしくハジキが出てしまいました。まあいいや。

★黒塗装
スプリングは下地処理無しでいきなりラッカー黒塗装。たっぷりめに吹いてツヤを出します。

★クリア
マスキングを剥がし逆にシルバー塗装したところをマスキングしてプライマを塗装。
その後全体にクリアがけ。もちろんロッドとかはマスキングしときます。

圧力の調整ができないので、やっぱり缶スプレーは難しいです。
あとはしっかり乾燥させます。

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