最終更新: 2019/10/16(Wed)23:20

自作と修理を愛するブログ。トイラジ、電子工作、ボルティー、NucleusCMS 、いろいろゴソゴソやってます
3Dプリンター / 3Dスキャナーも -kyu-

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201703/1422:14

モトイージー

突然思い出しました。

昨年秋のツーリングの帰宅時、真っ暗な農道をパタパタと走っていると、ヘッドライトとスピードメータ以外の照明がなんの前触れもなくブラックアウト。かと思えば、点灯と消灯をランダムに繰り返したりします。ヘッドライトは点いているので走行に支障はないのだけれど、ウインカポジションがついたり消えたりするので、はた迷惑この上なし。
雨の中を一日走ってきたというのもあって、自作増設した電装系のおおもとが接触不良を起こしているんだろーと。
でも冬になり雪が降って、そんなことがあった事自体をすっかり忘れておりました。

近頃はだいぶ陽気も良くなってきました。そろそろバイク始動の頃合だなァと庭でボルティーを眺めていて、ふと接触不良の件を思い出したと。

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201611/0315:48

キャブセッティング

どうも最近筆不精でなかなかブログ更新できてませんでした。今回はボルティーのキャブのお話です。

恒例ツーリングで喜多方ラーメンを食いに行ってきたのは先々週。集合時間に間に合わせるため上信越道と磐越道でびゅーっと現地入りしまして、珍しく一番乗りを果たしました。
ボルティーは高速道路に全く不向きな単車です。気温も低くて往路は苦行でしかありませんでした。
でまあ基本的にあまり頑張らず、90km/hくらいでトコトコ流して進行するわけです。でもごくたまに重機を載せた大型トラックなんかを追い越さざるを得ないときにアクセルガバッで加速するとき、なんというかすごい違和感を感じたのでした。
アクセル開けたときにまるでガス欠のような症状で一時的にゴボゴボいって力が出ない。しばらく我慢していると吹け上がる。ガソリンは充分残っている。そんな感じです。

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201606/0600:05

バッテリ交換

先週は恒例のツーリングで伊豆まで行ってきました。でまあ、こちらも恒例の電装がらみのトラブルに見舞われましたよ。
確か前も伊豆だったよなぁと紐解いてみるとやっぱりそう。5年前にスカイポート亀石でバッテリあがってます。間に合わなかったので行きませんでしたが、今回の集合場所もスカイポート亀石。何という偶然でしょう。というか因縁。

腕も単車も鈍っているのはわかっていたので、先々週の日曜日も近場をチョコっと走っておりました。その時は全く問題なかったので安心していたのに、本番当日の朝、いきなりバッテリがすっからかん。押しがけすればエンジンはかかるので、前と同じでバッテリだろうなぁとは思っとりました、ハイ。

今回のバッテリは、昨年の春先に購入して電解液を入れたのが去年の秋。ってことは半年ですよ、半年。冬季に車載のままだったのはアレですけど、半年しかもたないってどーゆー事? 突然死、超絶ハズレを引いたってやつです。リンク辿ってもらえればどこの製品かはわかりますからあえてここでは書きませんが、このブランドは二度と買わないでしょう。

帰宅してバッテリを外して、まず電圧を測ってみました。無負荷で10.7V。ほぼ1セル分低下していますね。

★白い沈殿物
右から2番目のセルの下になにかが析出沈殿しているのがわかります。っていうか、ブランド名がもろバレですな。ははっ。

★電極の状態
光に透かして裏から見ても、電極表面が白っぽく変化しているのが見て取れます。間違いなくこのセルが死んでます。

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201509/2222:35

V作戦その4 走り出し

クランクケース内減圧バルブを分解してみました。

★クランクケース内減圧バルブを分解
OUT側のプレス板金部品の内側には経年による表面の劣化が見られます。IN側内部にもちょっとだけ粘度の高いオイルがたまっています。でもそれくらいで、性能を左右するような大きな問題は見られません。
取り付けたばかりのころはその効果に感激していたわけですが、カーボンリードバルブ化してしばらくしてあまり体感できなくなって、もとのステンレス製に戻してずいぶん経ちます。

んー、なんだろうと思いつつ、内部をきれいに清掃して組み上げて再取り付け。そのときすべてがわかりましたよ。つないでいたホースがガバガバだったんです。気密が保たれていなかったと。空圧系で継ぎ手部分の勘合が甘いって、そりゃ効果も出ませんわ。
ホースを換えるべきところですが、手持ちもないのでインシュロックでキュウキュウに締め上げておきました。

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201509/1622:39

V作戦その3 オイル交換

エンジンがかかるようになったので、普通のメンテを進めていきます。まずは順当なところでオイル交換から。

ボルティーのエンジンオイルレベルの確認はエンジン側面の窓を見て行います。フィラーキャップについている棒状のゲージを使うタイプではないです。
で、窓をのぞき込んで見ても何も見えない。車体を傾けても何も見えない。点検窓からは全くオイルが入っているのが確認できません。
ドレンボルト付近を見るとオイルにじみの跡が。とはいえ、地面にはオイルだまりはないのですべて漏れたということではなさそうです。揮発したのか燃えたのか漏れたのか、真相は不明。
いずれにしてもわずかに残っているであろうオイルの状態はひじょーに悪いのは間違いないので、できるだけきれいにすることから始めます。

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